2009年度工学院大学 第1部応用化学科

キャリアデザイン(K)[6153]

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2単位
釜谷 美則 准教授  
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佐藤 光太郎 教授  
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吉田 司雄 教授  
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長谷川 憲 教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
将来職業に就くために必要な能力は各学科のカリキュラムによって身についていくが、本科目ではそれらを「職業」という視点を持って有機的に結合させることをめざす。また、3年次開講科目である「学外研修」の導入科目としても位置づけられる。
本科目の導入部分では「自己理解」や「社会や企業の理解」といった、専門科目では独立して取り上げにくい項目を取扱い、それらを自己の可能性や将来の目標を真剣に考えるきっかけとする。さらに企業講演等を通してそのイメージを具体的なものにしていく。あわせて、社会と接する際に必要となる自己表現力等の能力を身につける。また、大学での学習が社会でどのように活かされていくかを再認識することにより、主体的・意欲的な学びの姿勢を修得する。

<授業計画及び準備学習>
1 キャリアデザインの全体像・講義の目的、社会と企業の役割、学生の本分と社会の繋がり
2 文章表現の研究
3 法の倫理と歴史
4 自己分析講座
5 コミュニケーションスキルアップ講座(1)
6 コミュニケーションスキルアップ講座(2)
7 プレゼンテーションスキルアップ講座(1)
8 プレゼンテーションスキルアップ講座(2)
9 最新就職活動解説講座
10 機械系:自動車の走行安定性の向上による交通事故低減をめざす自動車メーカーの取組みの現状    と将来について
   化学系:化学系業界の事情と大学院進学について(1)
   建築系:建築業における技術研究成果導入の現状と将来
   情報系:専門教育とキャリア形成
11 機械系:各業界の生産技術系キャリアに必要なスキル
   化学系:化学系業界の事情と大学院進学について(2)
   建築系:国家資格(例:一級建築士等)はキャリアアップを保証するキーポイント??
   情報系:大学院への進学と業界事情
12 学外研修(インターンシップ)の取り組みについての説明。研修参加の心構え
13 学外研修(インターンシップ)成果発表会に参加
14 学内主催の講演会に参加
15 学内主催の講演会に参加

<成績評価方法及び水準>
*共通課程・各学科および就職支援センターの3者で担当する。例えば、主担当教員(コーディネーター)はインターンシップ委員会委員長、学生の評価は学科ごとに配置した担当教員が行う。
*授業内容により全学生合同授業で行う回と、クラス・学科に分かれて行う回がある。

<教科書>
*資料を配布する。

<参考書>
*資料を配布する。

<オフィスアワー>
教務課にて確認すること。

 

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