2009年度工学院大学 第1部応用化学科

Basic Writing Skills I[5360]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
飯塚  聡 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、トピックセンテンス・その内容を指示する文・結論づける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他者の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
最初の1週目は前置きとして、当方にて用意した資料を読む。
2週目から教科書を使用する。毎回1課ずつ進み、前期は Unit 10 くらいまで進む予定。英作文問題については指名した学生に板書してもらう。また、全員に課題作文を書いてもらって提出してもらうこともある。また、教科書以外にも、時々教材プリントを配布して読んでもらう。

<成績評価方法及び水準>
授業で使用した教材と授業内容を出題範囲として、前期末の最終授業週または定期試験期間に筆記試験を行なう。この試験で60点以上を取得した者を合格とする。やむを得ない事情によって期末試験を受験できなかった場合には、代替のレポートを課して、単位を与えることもある。

<教科書>
吉原・藤森ほか著, 『Writing Gear: Express Yourself in Good Form(使える英文ライティング・文法)』, 金星堂, 1,800(税別)

<オフィスアワー>
八王子校舎は金曜日、1〜4限の授業の前後。
緊急時の連絡用に電子メールのアドレスを用意したが、ここに書くと迷惑メール業者に悪用されるので、アドレスは後日伝達する。

<学生へのメッセージ>
英語の辞書を毎回持参してほしい。辞書を引く手間を惜しんではいけない。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.