2009年度工学院大学 第1部応用化学科
△市民生活の社会学B(Social Studies on the Civil Life B)[4458]
2単位 勝田 由美 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 本講義では、他国とも比較しながら現代日本の労働問題を理解し、「平等」や「公正」の問題を具体的に考察することを目的とします。
- <授業計画及び準備学習>
第1回 「格差社会」の背景 第2〜4回 「日本型雇用」の特徴と問題点 第5〜6回 「成果主義」の功罪 第7〜8回 長時間労働のメカニズム 第9〜12回 非正規雇用者の現状と法的位置づけ 第13回 ワークシェアリングの意義と課題 第14回 まとめ
- <成績評価方法及び水準>
- 授業にきちんと出席した者に、学期末の筆記試験をまたはレポート(9割)に、授業中の小レポート(1割)を加味して総合的に評価し、60点以上になった場合に単位を認める。成績評価方法および水準の詳細については第1回目の授業時に説明する。
- <教科書>
- 用いない。
- <参考書>
- 適宜指示する。
- <オフィスアワー>
- 八王子校舎 授業開始前・終了後に講師室で。
新宿校舎 水曜日15時〜16時、27階研究室にて
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