2009年度工学院大学 第1部機械システム工学科

中国語I(Chinese I)[5E04]

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2単位
山崎 文重 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
初級の授業なので中国語の特徴である、発音・ローマ字発音表記法(ピンイン)・言葉の抑揚(声調)・簡体字をしっかりと学んでいく。基本的な文型・単語を身につけて、簡単な会話ができ、また簡単な文章が読めるようにしていく。さらに言葉だけでなく、中国の文化・社会にも折に触れて学んでいきたい。

<授業計画及び準備学習>
最初は中国語の発音・ピンイン・声調といった中国語特有のものに、慣れ親しむことに重点を置く。その後に教科書に沿って、2週で1課のペースで学んでいく。練習問題・ヒアリング等授業中の作業が多く、ただ受身の授業にならないでほしい。教科書の基本表現を自分自身の口・耳・手などを使って、繰り返し練習して、自然に身に付けていく。授業中は声を出して練習すること。

<成績評価方法及び水準>
原則として中間試験2回、期末試験2回の合計4回の試験の平均点が60点以上で、かつ授業中での演習を十分こなしている者に単位を認める。ただし試験の点数が僅かに60点未満の者には、レポート等提出を認め、その内容が単位認定相当と判断される場合は最終成績を60点とする。ただし3回以上欠席した学生は履修放棄とみなし成績評価を行わない。

<教科書>
「新版 1年生のコミュニケーション中国語」塚本慶一 監修  劉 穎著    白水社

<参考書>
授業で指示

<オフィスアワー>
授業の前後、講師室

<学生へのメッセージ>
初めての外国語なので、全員が同じスタートである。覚えることがたくさんあるが、きちんと出席して、積極的に取り組んでほしい。毎回授業に出るのが原則である。

 

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