2009年度工学院大学 第1部機械工学科

Basic Writing Skills I[2253]

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1単位
松井 領明 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、トピックセンテンス・その内容を指示する文・結論づける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他者の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
基礎文法の確認を行いつつ、英作文に必要な知識を習得する。自分の考えを他人に伝えるコミュニケーションに重点を置いたテキストを使用するが、進度・クラスの規模によって臨機応変に副教材を使用し、より多くの文法知識。英語表現を学習できるようにしたい。テキスト中の会話文、文法問題、英作文を担当者に口頭ないしは板書で解答してもらい、それに講師が解説を加えていく。また、進度・クラスの規模によって回数は変動するが、反復練習を中心とした提出課題を5−7回、小テストを予定している。

<成績評価方法及び水準>
授業参加20%、課題20%、期末テスト60%の配分で成績を評価する。授業参加とは、訳文の担当、ほぼ毎回の授業のはじめの復習セッションでの解答などがそれにあたる。課題は期限までに提出しないと減点の対象になる。欠席は3回まで認める。遅刻は3回で1回の欠席に相当する。

<教科書>
『基礎会話力をつけるためのコミュニケーション英作文』(松柏社)

<オフィスアワー>
火・水曜日の昼休み講師控え室にて行う

 

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