2009年度工学院大学 第1部機械工学科
○Introduction to Communicative English II[2408]
1単位 神戸 万知 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおき、ICE I で習得した内容を応用するかたちで、自分の意見をまとめたり、社会で関心の高い話題を議論したりする技術・能力を養成する。このような活動を通して学生には、異文化コミュニケーションの実践的方法を習得することが望まれる。
- <授業計画及び準備学習>
- 聞き取り、ディクテーション(聞いた英文の書き取り)を中心におこないます。テキストのほか、速聴、復唱、映画、読み聞かせCDなどの音声教材も使用する予定です。
まずは聞き取った、あるいは書き取った英文をしっかりと把握しながら、英語の耳を作っていきます。できるだけたくさん聞き&読み、インプット(語彙、表現)を増やし、アウトプット(話す、書く)につなげ、最終的に英語の4技能をバランス良く高めていくことを目ざします。 授業速度は、理解度を考慮しながら調整し、語彙や文法も解説していきます。
- <成績評価方法及び水準>
- 評価方法・基準:レポート・小テスト(発表形式) 40%、学期末テスト 40%、平常点(復習、発表、授業態度など) 20%。
総合して60点以上を合格とします。 70%以上の出席がない方には単位を認定しません。
- <教科書>
- Cubic Listening: Breaking News (マクミラン)
- <参考書>
- 『NY Rap 英語が勝手に出てくる!』(ジャパンタイムズ)
プリントを適時配布します。
- <オフィスアワー>
- 火曜日の昼休み
- <学生へのメッセージ>
- 授業にはかならず辞書を持参すること。
ミスをおそれず、わからないことがあれば積極的に質問してください。
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