○Introduction to Communicative English II[2405]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

この授業では、学生の英語運用能力を４技能（listening・speaking・reading・writing）すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおき、ICE I で習得した内容を応用するかたちで、自分の意見をまとめたり、社会で関心の高い話題を議論したりする技術・能力を養成する。このような活動を通して学生には、異文化コミュニケーションの実践的方法を習得することが望まれる。

＜授業計画及び準備学習＞

毎回の授業ごとに、基本的に以下のような方法で進めます。

１）リスニング・リーディング：実践的な英語を聞き取ったり、まとまった英文を読んだりすることにより、様々な語彙や表現を学びます。
２）スピーキング・ライティング：上で学んだ語彙や表現を使って、実際に話し書くことに挑戦します。

以上、インプットしたものすぐにアウトプットすることで、多様な英語表現や語彙を使いこなす能力を確実に定着させるようにします。具体的には、映画を利用したリスニングやリーディング、クイズやゲーム形式のスピーキングやライティングなどを行います。

＜成績評価方法及び水準＞

授業中の課題テストと定期試験の結果を総合し、60点以上の者に単位を認めます。

＜教科書＞

American History in Focus (Macmillan)

＜参考書＞

プリントを適時配布します。

＜オフィスアワー＞

火曜日の3、4時限の前後（八王子）、木曜日の5、6時限の前後（新宿）、金曜日の1、2時限の前後（新宿）。
これ以外にも随時アポイントを取って相談にきてください。

＜学生へのメッセージ＞

リスニングやスピーキングの練習では、ミスを必要以上に恐れる必要はありません。積極的に取り組み、楽しみながらtry and errorを積み重ねる中で、徐々に英語力を磨いていってください。

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