2008年度工学院大学 学芸員課程科目

教育原論(Principles of Education)[9016]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

4単位
植上 一希 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
教育に関する基本的な知識の把握を通して、教育に対する考え方を深めることをねらいとする。
現代の教育に対して実践的に関わるために必要な知識の把握、それを前提とした考え方の獲得などを具体的な目標とする。

<授業計画>
1.ガイダンス
2.「教育」という概念1
〜教育とはそもそもどういう意味か
3.「教育」という概念2
 〜教育と形成・教育の意図性・教育の目的など
4.教育課程論
 〜教育課程とは:「教職に必要な知とは」など
5.個別テーマ:技の教育・資格と教育
6.教育と社会
7.現代社会と教育1
8.現代社会と教育2
9.個別テーマ:青年と教育・若者の失業問題等
10.個別テーマ:進路選択と教育
11.個別テーマ:職業訓練と教育
12.個別テーマ:近年の教育政策
13.前期のまとめ
14.社会教育論1
15.社会教育論2
16.個別テーマ:子どもの学校外教育
17.個別テーマ:労働と教育
18.個別テーマ:多様な教育機関での学び
19.教育史1
20.教育史2
21.教育史3
22.教育に隣接する概念1
23.教育に隣接する概念2
24.自由討論1
25.自由討論2
26.まとめと課題学習

<成績評価方法及び水準>
毎回の講義においてミニレポートを提出してもらう。また、最終講義に課題を提出してもらう。このふたつをそれぞれ50%ずつ評価して成績を決定する。

<教科書>
主にプリントを用いる。

<参考書>
ガイダンス時に提示する。

<オフィスアワー>
講義の前後の休み時間。

<学生へのメッセージ>
参加する学生の要求や人数等によって、柔軟に講義内容を変更していく。できる限り、参加型の講義形態としたい。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2008 Kogakuin University. All Rights Reserved.