2008年度工学院大学 第2部建築学科

建築法規(Architectural Regulation)[2G75]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
山本 康友 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
設計、工事監督、工事監理、維持管理などの建築実務に携わる者は、建築法規を理解していることが不可欠である。そのため、建築法規が、なぜ必要なことや、また、時代の変遷、技術革新により法規制も変化していることを学ぶ。
 難解と言われている建築基準法などを平易に解説するので、建築についての基本的考え方から実務に役立つまでを達成目標とする。また、今後の法制度の方向や、現在、直面している建築法規上の諸問題を提示し、一緒に考えていきたい。

<授業計画>
第1週 ガイダンス(建築法規の変遷など)
第2週 総則  :用語の定義(建築物とは、延べ床面積とは等)
第3週     :建築確認、検査、建築主事、特定行政庁等
第4週 集団規定:道路、道路と敷地との関係等
第5週     :用途地域
第6週     :建ぺい率、容積率の考え方と算定方法
第7週     :建築物の高さ制限の考え方(その1)
第8週     :  〃         (その2)
第9週 単体規定:廊下、階段、建築設備等の制限
第10週     :防火に関する規定
第11週     :採光、遮音、化学物質対策等の制限
第12週 建築構造、工事現場での安全、誘導手法
第13週 関係法令

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験で最終成績を評価、60点以上に単位を認める。ただし、試験の点数が僅かに60点未満については、講義毎の理解度小テストの点数の平均点(2/3以上の出席に限る)の10%を加点して合格とする。

<教科書>
建築基準法令集(出版社は問わない)
講義時、参考資料も配布する。

<参考書>
建築法規用教材2008(日本建築学会)、絵でわかる はじめての建築基準法(日本実業出版社)

<オフィスアワー>
講師控室で、授業終了直後適宜

<学生へのメッセージ>
社会へ出たら、建築法規は建築実務に必修であり、すぐに活用できるものである。そのために、法律の仕組みを学び、なぜ、必要であるかを、しっかり基本から習得してもらいたい。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2008 Kogakuin University. All Rights Reserved.