2008年度工学院大学 第2部化学応用デザイン学科

無機化学II(Inorganic Chemistry II)[5F04]

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2単位
脇原 將孝 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
無機化学の基礎知識を得るためには元素の性質や化合物の構造や物性を理解する必要がある。得られた知識は関連する物理化学や電気化学を理解する上でも大いに役立つ。ここでは無機化合物の構造の理解および周期表に添った元素や化合物の基礎知識や機能発言の考え方を習得・理解する。

<授業計画>
1 無機結晶およびガラス構造
  X線回折と赤外吸収スペクトル他
2 格子欠陥と非化学量論組成
3 1族、水素及びアルカリ金属の性質と化合物
  (なぜリチウムイオン電池は生まれたか?)
4 2族、アルカリ土類金属の性質と化合物
5 17族、ハロゲンと18族、希ガス
6 12族元素の性質と化合物
  (バリスタとニカド電池の仕組み)
7 13族元素の性質と化合物
8 14族元素の性質と化合物
  (炭素へのインターカレーション、シリコン半導体)
9 15族元素の性質と化合物
10 11族および3族(希土類を含む)元素の性質と化合物
   (固体電解質燃料電池の仕組み)
11 遷移金属元素の性質と化合物1
12 遷移金属元素の性質と化合物2
  

<成績評価方法及び水準>
 出席点(演習を含む)40点, 期末テスト60点

<教科書>
「工学のための無機化学」 山下他著 (サイエンス社)

<参考書>
「基礎無機化学」 コットン他 中原訳 (化学同人)
「無機化学I」ミースラー・タール 脇原監修(丸善)

<オフィスアワー>
後期 金曜日 18:00−19:30

<学生へのメッセージ>
元素と化合物を理解することが無機化学の真髄である。どうしてという疑問が次への興味につながる。

 

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