2008年度工学院大学 第2部機械システムデザイン学科

制御工学(Control Engineering)[6F01]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
岡  雄三 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 システムを望む状態に維持し続けるためには,そのシステムの特性を適切に把握し制御する必要がある。制御対象の分析と設計に関する基礎的な概念の習得を目指す。

<授業計画>
1. 制御工学に関する基本的な考え方や全体的な概要について述べる。
2. 線形システムの分析に有効なラプラス変換法の定義や性質を述べる。
(その1)
3. 線形システムの分析に有効なラプラス変換法の定義や性質を述べる。
(その2)
4. ラプラス変換を用いて微分方程式を解く。
5. 伝達関数の定義や特徴を調べ,過渡応答に対する考察を行う。(その1)
6. 伝達関数の定義や特徴を調べ,過渡応答に対する考察を行う。(その2)
7. 中間試験
8. 線形システムにおけるブロック線図の書き方や結合方式及び等価変換の
  方法を述べる。
9. 周波数応答について述べる。とくにボード線図の書き方と例について
  調べる。(その1)
10. 周波数応答について述べる。とくにボード線図の書き方と例について
  調べる。(その2)
11. 周波数応答について述べる。とくにベクトル軌跡の書き方と例について
  調べる。(その3)
12. 制御の安定性について調べる。
13.制御系の設計の応答特性の改善と補償の概念について述べる。
14.定期試験

<成績評価方法及び水準>
(1) 中間試験の成績(40%),(2) 定期試験の成績(60%)

<教科書>
使用しない。講義録による。

<参考書>
「自動制御の講義と演習」添田喬・中溝高好共著(日新出版)

<オフィスアワー>
講義終了後に質問を受ける。その他の時間は、原則としてメールで行うことにする。返事はメールでするが、必要であれば直接本人に会って答えるようにする。

<学生へのメッセージ>
この授業は,数学の知識(特に積分学)を必要とすることと抽象的にものごとを考えられる能力を必要とするので1・2年次の基礎的な数学をきちんと学習していてほしい。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2008 Kogakuin University. All Rights Reserved.