2008年度工学院大学 第2部機械システムデザイン学科
計測工学(Fundamentals of Instrumentation)[4652]
2単位 後藤 弘太郎 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 測ることの意義と価値について学ぶ。計測をシステム的技術体系として、情報の獲得と操作という視点を養う。また、各種センサの計測原理とデータの信頼性について学ぶ。現場での計測計画や実施、得られたデータの評価ができる基礎力を養う。
- <授業計画>
- 1. この授業の進め方、ねらい、評価の仕方について。測るとは 測ることの意義 メカトロニクス
2. 計測工学とは 測ることの歴史 計測基礎論と基本的な量の測定 測定系 3. 計測の構成と標準 単位系 4. 計測の原理 測定法 計器 測定器の校正 トレーサビりティ 5. 測定誤差 不確かさと精度 データの処理 6. 電磁気学の復習 電気/電子回路 アナログ・デジタル回路 7. 固体電気物性 機能的特性 8. 信号変換の方式とセンサ(その1) 9. 信号変換の方式とセンサ(その2) 10. 信号変換の方式とセンサ(その3) 11. 信号変換の方式とセンサ(その4)ロボット用センサ 12. パターン計測 信号処理 信号変換と伝送 13. 計測の実際 プロセス制御 14. 定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 期末テストによる。60点以上を合格とする。計測の重要性と意義について評論できること。そして測定されたデータの吟味の仕方と標準化についての理解を得ること。また各種計測法の原理について基礎的な理解をすること。
- <教科書>
- 前田・木村・押田 共著 「計測工学」 コロナ社
- <オフィスアワー>
- 木曜日 16時から18時
- <学生へのメッセージ>
- ロボットなど現代のハイテク技術を支えている一つの柱が計測である。情報はセンサにより電気信号に変換されコンピュータに導かれる。データの信頼性をどのように確保するのか大切な考え方を養いましょう。
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