2008年度工学院大学 第2部機械システムデザイン学科
△政治学B(Political Science B)[3716]
2単位 榎澤 幸広 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 現代社会において、今まで以上に、人々の政治的無関心は増えているように見えます。政治の扱う領域が幅広く複雑になってしまったからでしょうか?汚職や足の引っ張り合いばかりを見せられて、政治家たちに対する信頼が失われたためでしょうか?これらの理由づけは確かにわかるし、その他にも様々な理由が考えられます。しかし、我々の日常生活は政治に関係するのに本当にそれでよいのでしょうか?我々の日常生活は我々自身のものであるはずなのに、無関心のままで、誰かの手に委ねてしまってよいのでしょうか?本講義は、このような疑問を踏まえた上で、我々が政治とどう向き合うか、一つの方向性を検討していきたいと思います。
- <授業計画>
- 以下のテーマをそれぞれ1、2回にわたって扱います。
1.政治的無関心はなぜ起きるのか? 2.我々と政治 (1)日常生活と政治 (2)社会と政治 (3)国際社会と政治 3.日本の政治制度と歴史 4.政治世界の登場人物たち 5.政治を変えるための行動・方法 6.具体的事例で政治を考える
- <成績評価方法及び水準>
成績評価方法は、受講者数に応じて、変更の可能性がありますが、基本的に、確認テストと定期試験期間内のテストで評価します。その中でも定期試験期間内のテストを重視します。確認テストは、定期試験期間内のテストが50点台の赤点の者に対して補助点がわりになるものと思って下さい。
- <教科書>
- 特に指定しません。
- <参考書>
- 講義中に紹介します。
- <オフィスアワー>
- 講義開始1時間前に非常勤講師室か、講義終了後、教室にて。
- <学生へのメッセージ>
- 政治学についての知識がなくても構いません。できる限り、入門的な話をしたいと思います。ただし、二つふまえてほしいことがあります。第一に、新聞・ニュースなどに関心を持ってほしいことです。講義では、皆さんに理解してもらえるように、事例をたくさん使いますので、このことを実践して下さい。第二に、様々な視点を身に付けようと努力すること。自己本位の視点だけでは、考え方が偏る恐れがあります。ですので、知らないことを身に付けることも、自分の幅を広げることだと思って、受講して下さい。
- <備考>
- 講義の初回は、講義の進行方法や成績評価方法などについて、具体的に話し合いをしますので、必ず参加して下さい。また、皆さんが知っておいた方がよい事例などが、講義期間中に出てくる場合もあります。その時は、その事例を優先させるので、講義の進行が変更になる場合もある点ふまえておいて下さい。授業計画の「具体的事例で政治を考える」の項目は、皆さんの関心あるテーマを取り扱おうと考えていますので、考えておいて下さい。初回にアンケートをとります。
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