2008年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

専門洋書講読(Academic Reading)[2A17]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
矢崎 敬人 講師  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
●達成目標
(1)英語で書かれた文章を読み、その意味をつかむ。
(2)読んだ文章についての自分の考えをまとめ、表現する。

●授業のねらい
 上記目標を達成する。

<授業計画>
Thomas C. Shelling の Micromotives and Macrobehavior を章ごと(部分ごと)に読み進めていく。また、英語の新聞・雑誌(The Economist 等)記事を読む。文献の選択には受講者の希望を反映するつもりである。

具体的な進め方は受講人数次第だが、一つの案として次のようなものを考えている。
○事前に文献を指定し、授業時までに全員に読んできてもらう。
○文献ごとに担当者を指定し、その者は文献の内容をまとめたレジュメ(A4で1〜3枚程度)を人数分準備し、授業時に発表する。
○その後、全員で文献の内容について議論する。

<成績評価方法及び水準>
授業への貢献とレポートに基づいて評価を行う。

<教科書>
以下を用いる予定。ただし、担当教員から指示があるまでは購入は必須ではない。

Shelling, Thomas C. (2006), Micromotives and Macrobehavior (with a New Preface and the Nobel Lecture), New York: W.W. Norton & Co.

<オフィスアワー>
(※変更あり!)木曜2限(新宿A-1167)。

その他の日時を希望する場合は事前にメールでアポイントメントを取ること。メールアドレスは yasaki☆cc.kogakuin.ac.jp(スパム防止のために変形してある。「☆」を「@」に置き換えて用いること)。

<学生へのメッセージ>
インタラクティブな授業なので、受講生の皆さんが積極的に参加し、発言することを期待する。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~gt13146/

 

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