2008年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

電子商取引(Electronic Commerce)[1D16]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
小畑 喜一 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、電子商取引(Eーコマース)は、ビジネス構造を大きく変化させ、消費者行動にも一大変化を起こしている。インターネット普及に伴い進展中の電子商取引(E-コーマス、またはE-ビジネス)に関する経営知識、Eーコマース事業に必要なマーケティング戦略のための基礎知識を理解する。ビジネスにおけるシステム戦略に必要な事業展開のための基礎知識を習得することを目的とする。

<授業計画>
1.インターネットのビジネス利用拡大
2.ビジネス・モデルの変化(B2B,B2Cなど)
3.マーケットにおける変化
4.E−コマースの基礎
5.E−コーマスのパラダイム
6.ビジネスのネットワーク化
7.ビジネス・プロセスの変化(SCM,CRM,ERPなど)
8.マーケティング戦略
9.電子決済
10.電子マネー
11.法体制と課題
12.事例説明
13.まとめ
14.まとめ

<成績評価方法及び水準>
出席と試験で総合的評価

<教科書>
ダニエル・アモール著「ITビジネス実践ガイド」 ピアソン・エデュケーション刊

<オフィスアワー>
授業後教室において

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2008 Kogakuin University. All Rights Reserved.