2008年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

テクニカルライティング(Technical Writing in English)[6453]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
永山 嘉昭 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
文章によって情報を伝える技術は、IT時代においても変わることなく誰にとっても必須のものとなっている。本講義では、テクニカルライティング技術をベースに「文章によって情報や考えを論理的にわかりやすく伝えるための方法論」を学び、実社会においてもビジネス文書への応用が可能になることを目標とする。

<授業計画>
第1回 オリエンテーション、アンケート
第2回 IT社会とテクニカルライティング
第3回 文書(ドキュメント)の種類と目的
第4回 文章構成、段落構成の基本
第5回 文章の読みやすさ、わかりやすさ
第6回 わかりやすい文章、簡潔な文章
第7回 誤解を招かない文章
第8回 正しい日本語
第9回 用字・用語
第10回 漢字と仮名
第11回 箇条書き
第12回 カタカナ表記、記号類
第13回 表現技術
第14回 要約の技術、分析・評価
第15回 まとめ

<成績評価方法及び水準>
授業中に課す小テスト:30%
期末テスト:70%

<教科書>
なし

<参考書>
永山嘉昭、雨宮拓、黒田聡共著「説得できる文章・表現200の鉄則」(日経BP社)
永山嘉昭著「10分間で超速スキルUP!ビジネス文章力の鉄則」(日経bp社)

<オフィスアワー>
授業開始前および終了後の休み時間に、非常勤講師室で質問を受け付ける。

<学生へのメッセージ>
あらゆる文書に適用できる論理的な文章の書き方を学ぶことで、情報を的確に発信できるようにしよう。

 

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