2008年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

分子生物学(Molecular Biology)[2280]

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2単位
杉山 健二郎 講師  
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最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
生命現象を分子レベルで理解していく上で重要な、遺伝子の構造や機能、それらの発現機構について解説する。また、分子生物学の研究に利用されているバイオテクノロジーや、それによって得られた大量のデータの中から有効な情報を抽出し、研究に役立てる技術であるバイオインフォマティクスについて紹介する。

<授業計画>
1. 分子生物学とは
2. 細胞の構造
3. 遺伝子とは
4. 遺伝情報の発現機構(転写)
5. 遺伝情報の発現機構(翻訳)
6. 遺伝子工学の基礎(1)
7. 遺伝子工学の基礎(2)
8. 遺伝子工学の実際
9. ポストゲノム解析について
10. バイオインフォマティクスの基礎(1)
11. バイオインフォマティクスの基礎(2)
12. バイオインフォマティクスを活用した研究例
13. まとめ

<成績評価方法及び水準>
定期試験で最終成績を評価、60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
使用しない。

<参考書>
授業中に紹介する。

<オフィスアワー>
八王子:月−木、土 10:00〜18:00
新宿 :金 10:00-18:00
e-mail: bt13171@ns.kogakuin.ac.jp

 

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