2008年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

自然言語処理(Natural Language Processing)[3C27]

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2単位
建石 由佳 准教授  
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最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
自然言語処理技術の基礎と応用を概観する

<授業計画>
・自然言語処理とは
 ・自然言語処理概観
 ・自然言語処理と言語学
 ・自然言語処理と統計
・自然言語解析手法とデータ
 ・辞書と形態素解析
 ・文法と構文解析
 ・意味表現と意味解析
 ・コーパスと統計処理
・自然言語処理の応用
 ・かな漢字変換と言語後処理
 ・情報検索
 ・情報抽出
 ・要約と文書分類
 ・機械翻訳

<成績評価方法及び水準>
レポート(2〜4回)による。
出席状況・授業態度によっては減点することがあります。

<参考書>
天野真家 他著「自然言語処理」(ITText)オーム社
P. Jackson & I.Moulinier "Natural Language Processing for Online Applications" John Benjamins Publishing Company

<オフィスアワー>
メールで事前に連絡してください

<学生へのメッセージ>
・集合演算、確率と統計の初歩、線形代数(ベクトル空間)の初歩を理解していること。
・同時に「オートマトンと形式言語」(履修コード5A24)を履修すること。

<備考>
夏休み前後ににもう一度シラバスを改定する可能性があります

 

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