2008年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
自然言語処理(Natural Language Processing)[3C27]
2単位 建石 由佳 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 自然言語処理技術の基礎と応用を概観する
- <授業計画>
- ・自然言語処理とは
・自然言語処理概観 ・自然言語処理と言語学 ・自然言語処理と統計 ・自然言語解析手法とデータ ・辞書と形態素解析 ・文法と構文解析 ・意味表現と意味解析 ・コーパスと統計処理 ・自然言語処理の応用 ・かな漢字変換と言語後処理 ・情報検索 ・情報抽出 ・要約と文書分類 ・機械翻訳
- <成績評価方法及び水準>
- レポート(2〜4回)による。
出席状況・授業態度によっては減点することがあります。
- <参考書>
- 天野真家 他著「自然言語処理」(ITText)オーム社
P. Jackson & I.Moulinier "Natural Language Processing for Online Applications" John Benjamins Publishing Company
- <オフィスアワー>
- メールで事前に連絡してください
- <学生へのメッセージ>
- ・集合演算、確率と統計の初歩、線形代数(ベクトル空間)の初歩を理解していること。
・同時に「オートマトンと形式言語」(履修コード5A24)を履修すること。
- <備考>
- 夏休み前後ににもう一度シラバスを改定する可能性があります
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