2008年度工学院大学 グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科

Fundamentals of Engineering[1D14]

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2単位
疋田 光孝 教授  
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最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 米国のFundamental Engineering(FE)試験を想定し、それに対する実力養成を行います。本科目を学ぶことにより、英語で書かれた問題を理解し、解く力をつけることが出来ます。また、海外において、工学技術の基礎として要求される一般的な内容が理解出来、特にFE受験を目指す学生の準備となるものです。なお、授業は各担当教員が英語で行います。

(JABEE学習・教育目標)
「国際工学プログラム」
(C)基礎工学・専門工学知識の習得:◎
JABEE基準1の(1)の知識・能力:(c)(d)の(1)(2)a)b)c)d):◎(h):○

(前提となる基礎知識と習得後の展開)
 第2群専門共通科目及び第3群専門科目のうちの工学系専門科目の集大成ともなります。英語力、基礎工学及び専門工学知識が習得できているかを確認できる。

<授業計画>
1. Guidance (授業の進め方、受講上の注意、FE試験についてガイダンスする)
2. Materials Science / Structure of Matters (参考書第9章の内容を中心に講義、演習を行う) 
3. 〃 
4. Fluid Dynamics / Statics & Dynamics (参考書第4章の内容を中心に講義、演習を行う)  
5. 〃   
6. Physics (参考書第14章の内容を中心に講義、演習を行う)  
7. 〃 
8. Economics / Engineering Ethics (参考書第2章の内容を中心に講義、演習を行う) 
9. 〃 
10. Advanced Mathematics (参考書第1章の内容を中心に講義、演習を行う)  
11. 〃 
12. Electricity (DC/AC) (参考書第12、13章の内容を中心に講義、演習を行う) 
13. 〃 

<成績評価方法及び水準>
各担当教員の評価(各授業の最終回に試験を行なう)がすべて60%以上であること。各担当教員の評価の平均を持って本科目評価とする。

「国際工学プログラム」の学習・教育目標(C)は、本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される。

<教科書>
各担当教員がプリント等の配布を行います。

<参考書>
1001 Solved Engineering Fundamentals Problems, Professional Publications Inc.

<オフィスアワー>
火曜日 18:00-19:00(新宿1778室)
水曜日 16:00-18:00
木曜日 16:00-18:00

<学生へのメッセージ>
本授業は、各担当教員が英語で行いますが、分からない点、理解しずらい表現等がありましたら、授業時間中に積極的に質問して下さい。

 

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