2008年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース

現代社会論(On the Contemporary Society)[3503]

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2単位
勝田 由美 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 現代社会の様々な問題に関する基本的な知識を身につけ、またそれに対する自分の意見を的確に表現する訓練をします。

<授業計画>
 今年度は、中村政則『戦後史』をテキストに、第二次大戦後60年間の日本の歴史を学びます。参加者には、上記テキストを読破し、そのなかから関心をもつ部分(テーマ)を選び、他の資料も参照しつつ調べたうえで、授業期間中、最低2回の報告をしていただきます。初回の報告をたたきだいとし、2回目の報告では初回に出された質問や意見を反映して、より詳細でまとまった報告に高めてください。
 授業の大半は報告と討論ですすめていくので、毎回の出席が前提です。 

 

<成績評価方法及び水準>
 担当箇所について授業で報告し、授業中に指示する課題レポートを提出すること。毎回の授業に主体的に参加したうえで、報告・レポートの総合評価が60点以上となった者に単位を認めます。成績評価方法および水準の詳細については第1回目の授業時に説明するので、必ず出席すること。

<教科書>
中村政則『戦後史』岩波新書、2005年(840円+税)

<オフィスアワー>
 毎週水曜日15時〜16時に研究室(新宿校舎27階)で

<学生へのメッセージ>
 

 

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