2008年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科

建築都市デザインI(Design Studio in Architecture and Urbanism I)[5C22]

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3単位
沢岡 清秀 教授  
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山下 博満 非常勤講師
倉田 直道 教授  
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野澤  康 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
仲田 康雄 非常勤講師
袴田 喜夫 非常勤講師
小島 真知 非常勤講師
小野里 憲一 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
建築と都市は相互に深く関連して成立している。そうした認識を出発点として、都市を冷静に観察する中から、建築を構想するアイデアを見出していく方法を体得する。本年度は代官山から中目黒へかけての一帯を対象地域として、その中で二つの課題を行う。

<授業計画>
第1課題(5週間)は目黒川沿いの地区から各自が敷地を自由に選定して、「ペデストリアン・ステーション」というテーマの施設空間を提案し設計する。まず対象地区を調査し都市的調査分析から始めて、各自がテーマにふさわしい施設を提案してプログラムを作り設計する。
第2課題(8週間)は上目黒1丁目にある旧国鉄宿舎跡地に、「クリエイターズ・ビレッジ」を設計する。様々な創造的活動を仕事としている人々が12〜15世帯集まり、働きかつ住むSOHOの集合体とそれに必要な共用施設を設計する。また周辺の都市へ積極的に関わっていくような提案を盛り込んでほしい。

<成績評価方法及び水準>
二つの課題の中間提出および最終提出物の評点を基準に、学期を通した出席点および途中エスキスチェックでの進度などを参考にして最終成績を決める。

<オフィスアワー>
授業実施時間帯の前後各30分程度、設計準備室(0961室)にて対応する。

 

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