2008年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科

建築ディテール(Architectural Working Detail)[2B19]

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2単位
西森 陸雄 准教授  
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最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ディテールの持つ様々な機能的、デザイン的意味を紹介する。建築空間のデザインが、素材やディティールの違いによって如何に左右されるかを学び、理解することを目標とします。

<授業計画>
幾つかの部位、単位空間ごとにその代表的な詳細を紹介し、構造的な意味、機能的な意味、あるいは工法上の意味もふくめたデザインを説明します。また、素材、寸法、納まりによる機能や印象の違いを説明します。最後に各自が身の回りのディテールについて調べたものをレポートとして提出してもらいます。

<成績評価方法及び水準>
レポートによる評価。着眼点、洞察力、理解力の深さを評価基準とします。

<オフィスアワー>
金曜日午後、それ以外は事前にアポイントをとること。

 

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