2008年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科
△ヒトの身体と運動(Human Body and Exercise)[4369]
2単位 数馬 広二 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 大学生にとっての身体のとらえ方、考え方に触れることをねらいとする。
- <授業計画>
- 計画>
1.[ガイダンス]本授業のねらい、目標の説明 2.[大学生の健康問題]健康寿命と世阿弥の「花」。 3.[健康観と身体観]身心一元論と心身二元論。 4.[初心者の上達と身体感覚]最初は下手でよい。うまくなるとは? 5.[型」「道」 6.[オリンピックを作ってきた歴史]北京オリンピック! 7.[スポーツの深さと広がり]」「遊び」、国内伝統種目の深み、スポーツの国際交流。 8.[けがをしないスポーツ]ストレッチ運動、準備運動 筋力アップの方法 施設整備 9.[修行とは] 10.[養生とは]ハラを意識した呼吸法と歩き方。 11.定期試験(参考書類持ち込み無しの論述を基本とします!)
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として定期試験で最終成績を評価する。60点以上の者に単位を認める。ただし、試験の点数が50点以上60点未満の場合、毎週授業中の小レポートの内容が単位認定相当と判断される場合には最終成績を60点とする。
- <教科書>
- 特になし。授業時にプリントを配布します。
- <参考書>
- 推薦の本として、渡邊一郎校注・宮本武蔵著『五輪書』(岩波文庫) 湯浅泰雄『気・修行・身体』(平河出版社)高橋敏『江戸の教育力』(ちくま新書)、中林信二『武道のすすめ』です!!!
- <オフィスアワー>
- 八王子校舎は火曜日に体育館内保健体育科事務室へ。
新宿校舎は月曜日に高層棟2712保健体育科事務室へ。 それぞれ,連絡をしてください。
- <学生へのメッセージ>
- 論述試験や小レポートでは、漢字を使用し、きれいに書くこと、自らの身体に注目した内容であること。
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