2008年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科

設備計画(Building Equipment Design)[4276]

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2単位
中島 裕輔 准教授  
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最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
現代の建築物や都市には様々な設備システムが備わっている。本講義では、空調、給排水など基本的な設備システムの用語や設計の知識を学ぶとともに、建築設計とは切り離して考えることのできない設備について、興味と問題意識を持ってもらうことを目標とする。

<授業計画>
1.概論 建築設備と都市設備
2.パッシブシステムとアクティブシステム
3.空気調和設備の基礎1
4.空気調和設備の基礎2
5.空気調和設備の基礎3
6.冷暖房負荷1
7.冷暖房負荷2
8.室内気流分布とペリメーター制御
9.CGS・燃料電池と蓄熱空調システム
10.給排水衛生設備の基礎1
11.給排水衛生設備の基礎2
12.給排水衛生設備の基礎3
13.総括

<成績評価方法及び水準>
期末試験結果を約8割、レポート提出を約2割として総合的に評価する。

<教科書>
「最新建築設備工学」宇田川光弘他 共著(井上書院)

<参考書>
「都市環境学」都市環境学教材編集委員会編(森北出版)

<オフィスアワー>
随時。

<学生へのメッセージ>
建築や都市と設備システムの関わりについての理解を深めてもらうことを期待する。

 

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