2008年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科
建築図法(Theory of Architectural Drawing)[2566]
2単位 関谷 真一 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 建築をデザインするために必要な図形(平面、立体)の基礎知識と、それら図形の幾何学的表現方法を学ぶ。実際の設計等で役立つ図法の習得を目標とする。以下、具体的な達成目標を示す。
(1)建築デザインに関系する図形と幾何学の基礎知識を学ぶ。 (2)直線及び曲線による様々な平面図形の描き方を習得する。 (3)1点及び2透視図の描き方の基礎を学ぶ。
- <授業計画>
- 第1週 オリエンテーション
建築における幾何学図形と図法について 第2週 平面図形(直線と角) 第3週 平面図形(円と多角形) 第4週 平面図形(曲線−楕円、渦線、卵形、サイクロイド) 第5週 中間試験 第6週 立体図形(透視図法の概要、アクソノメトリック図法) 第7週 立体図形(1点透視図法) 第8週 立体図形(1点透視図法) 第9週 立体図形(1点透視図法) 第10週 立体図形(2点透視図法) 第11週 立体図形(2点透視図法) 第12週 立体図形(2点透視図法)
- <成績評価方法及び水準>
- 授業時に指示する宿題と定期試験及び小テストにより評価する。
宿題については、描かれた図形の正確さとともに美しさも評価する。
- <教科書>
- 建築図法入門 長尾勝馬著 学芸出版社
建築の新透視図法 〃 〃
- <参考書>
- かたちのデーターファイル 高橋研究室編 彰国社
- <オフィスアワー>
- 講義終了後20分間教室及び講師控室で。または、Eメールで約束の上対応可。
E-mail:yuis@tky3.3web.ne.jp
- <学生へのメッセージ>
- 授業中、作業を行なうため、定規、筆記用具を毎回持参すること。
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