2008年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

建築設計III(Architectural Design III)[3C20]

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2単位
木下 庸子 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
三浦 慎 非常勤講師
三浦 丈典 非常勤講師
堀 正人 非常勤講師
小川 真樹 非常勤講師
山下てつろう 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
設計課題:「2045年のミュージアム」
 建築の寿命が50−100年とすれば、社会の未来を予測することは建築家にとって当然の責任である。そこで今回は戦後100年を迎える2045年にふさわしいミュージアムを計画する。
 単なる空想(夢想)未来ではなく、2045年に社会がどうなっているか、人々の暮らしはどう変わっているか、(人口や高齢化は?教育や福祉は?外国人労働者?交通?自然環境は?芸術や文化は?ミュージアムとは?・・・など)自分なりに具体的な対象を決めて、それに関する根拠ある未来予測をたて、そのときの社会や人々にとって新に価値のある建築を設計してほしい。

<授業計画>
1. 出題、本課題・ミニ課題説明、スケジュール説明、グループ分け
2. ミニ課題 提出・発表・講評
3. ミニ課題 最終講評
4. 本課題 エスキスチェック
5. エスキスチェック
6. 中間講評1、各自の設計内容のプレゼンテーション中
7. エスキスチェック
8. エスキスチェック
9. 中間講評2、各自の設計内容のプレゼンテーション
10.エスキスチェック
11.エスキスチェック
12.最終講評
13.ゲスト講評会

・本課題の前に小課題を一つ行う(最初の3週間程度)。
・課題の進捗状況によって中間提出やピンナッププレゼンテーションのスケジュールを変更することがある。
・最終回はゲストを迎えて講評会を行う。

<成績評価方法及び水準>
途中のプロセスや発表内容を加味しながら、総合的に評価する。

<オフィスアワー>
特に定めないが、前もって連絡をもらえれば随時対応する。

 

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