2008年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース
公共建築計画(Theory of Public Architecture)[2B18]
2単位 長澤 泰 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 建築・建築学・建築計画学について、理解することから始めて、われわれの毎日の生活で利用している公共的な施設について、その意味を考える。そして病院・学校・福祉施設などのあり方について、その変遷を歴史的な視点から学習した後、建築計画学の観点から現代の施設の計画論を学び、その問題点と今後の方向性について学習し体得する。
- <授業計画>
- 1. 建築・建築学
2. 建築計画学 3. 住居と施設 4. 建築のライフサイクル 5. 病院建築―歴史・基本事項 6. 病院建築―病棟 7. 病院建築―外来 8. 病院建築―診療 9. 病院建築―管理・供給 10. 学校建築―歴史・基本事項 11. 学校建築―管理運営方式 12. 学校建築ー教室 13. まとめ・期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 講義の出席の状況を各講義の終りに提出する小レポートを含めて30%で評価、期末テストの結果を70%で評価した後に総合して最終評価を行なう。 60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 「建築計画」(市ヶ谷出版)
- <参考書>
- 「バリアフリーの生活環境論」(医歯学薬出版)
「建築設計資料集成[総合編]」(丸善) 「新建築学大系」(彰国社) 「スペース・デザイン・シリーズ」(新日本法規出版) 「DA建築図集」日本建築家協会編 (彰国社)
- <オフィスアワー>
- 講義前後
- <学生へのメッセージ>
- 建築計画学はさまざまな建築を利用者の視点から、「使いやすさ」と「使い心地のよさ」を探求する学問です。実際の設計の基礎となる多くの考え方を含んでいますので、学生のうちにしっかりとその考え方を身につけてください。
- <参考ホームページアドレス>
- 作成中です。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2008 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|