2008年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース
構造工学(Structural Engineering)[1C14]
2単位 大塚 毅 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 宮澤 健二 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 構造力学を基礎知識として、構造設計や建物の構造性能評価のための基礎知識を身につける。
- <授業計画>
- 1:ガイダンス、建築の構造形態、建物の構造設計
2:構造材料の性質、弾性定数と許容応力度、荷重と外力 3:構造設計体系、構造設計の流れ 4:応力計算・マトリクス有限要素法 5:平面架構の構造設計 6:平面架構の構造設計演習 7:部材・断面の安全性の確認 8:板構造と格子梁構造の応力と構造設計 9:座屈と振動 10:弾塑性と塑性解析 11:地震荷重と耐震設計の流れ、偏心率、層間変形角 12:保有耐力設計 13:固有周期と応答スペクトル、時刻歴応答解析、限界耐力計算
- <成績評価方法及び水準>
- レポート3〜4回、期末試験
- <オフィスアワー>
- 前期 月曜日11:30〜15:00
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