2008年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

設備計画(Building Equipment Design)[5374]

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2単位
野部 達夫 教授  
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最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
現代の建築を機能させるためには、空調、給排水、電気など、いろいろな種類の設備システムを具備する必要がある。講義は単なる技術紹介はせず、設備システムが必要となる建築的社会的背景を重点的に解説する。細部にとらわれずに、建築を総合的に理解するための大局観の形成を目標とする。

<授業計画>
1.オリエンテーション
2.風土と建築
3.人間の生理心理と建築環境
4.温熱環境と設計目標
5.室内環境と地球環境
6.窓の機能
7.建築設備の時間・空間スケール
8.3R手法
9.建築設備の歴史
10.サステナブル・デザイン
11.自然エネルギーの利用
12.コンセプト・メイキング
13.総括
14.定期試験
(順不同)

<成績評価方法及び水準>
レポート、期末試験等による。

<教科書>
特に指定しない。

<参考書>
その都度指示する。

<オフィスアワー>
随時歓迎する。(事前に連絡されたし。)

<学生へのメッセージ>
建築に関する幅広い興味の喚起を期待する。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~dt13006/

 

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