2008年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

建築設計II(Architectural Design II)[3371]

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2単位
長澤  泰 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
中島 智章 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
仲田 康雄 非常勤講師
中山 薫 非常勤講師
袴田 喜夫 非常勤講師
堀 正人 非常勤講師
原田 智章 非常勤講師
澤崎 宏 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
設計課題を通して建築空間のあり方を探ると共に人間生活上の機能性も満足する設計,デザインのあり方も合せて学習する。また,文化財的な建築物の保存・活用や建築の古典についても学習する。

<授業計画>
最初の時間に「建築設計課題および案内」を配布する。そのなかに課題の趣旨,スケジュール,提出図面等が載っているので,これに基づいて授業を進める。毎週休まずに出席することが単位認定の最低条件である。

<成績評価方法及び水準>
学習のプロセス(数回にわたる提出図面)の評価をふまえ,最終提出図面は,担当者全員による合議により決定する。ポイントは敷地の使い方,アイディアのコンセプト(建物)などがチェックされる。
単位の認定は,第2課題と第3課題の平均点に,第1課題の点数を1/10して加えたものが60点以上を合格とする.ただし、中間提出が未提出の者は、最終提出を認めないので注意すること。

<教科書>
特に指定せず必要に応じて資料を配布する。

<参考書>
建築設計資料集成、建築関係の雑誌(新建築、GA JAPAN、A+Uなど)、建築家の作品集

<オフィスアワー>
授業終了直後適宜

<学生へのメッセージ>
建築の模型には、完成模型とスタディ模型がある。どちらも重要であるが、模型をつくりながらスタディすることの大切さを早めに自覚してその技法を身につけることが望まれる。

 

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