2008年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース
構造力学III(Structural Mechanics III)[2165]
2単位 宮澤 健二 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 建築構造に対する興味を抱かせる
不静定構造の理解(基本的な考え方、整形ラーメンの解法、マトリックス法) 座屈、振動と降伏崩壊の概要
- <授業計画>
- 1.構造力学と構造設計
2.整形ラーメンとは 3.梁の変形と基礎微分方程式及びその応用 4.たわみ角法 5.固定法 6.D値法概要 7.マトリックス法 8.座屈 9.振動 10.降伏と崩壊
- <成績評価方法及び水準>
- 不静定構造の理解とその応用
- <教科書>
- 講義ノート
- <オフィスアワー>
- 八王子前期:毎週水曜1限需要後、毎週土曜1限授業後
八王子後期:毎週火曜1限授業後
- <学生へのメッセージ>
- 建築や建築構造に興味を抱けるよう、建築物(現場、完成後)や雑誌をよく見ること
力学は、継続的な予習・復習(毎週3時間以上)無くして理解出来ない。 基礎的な理解までは少し大変だが、力学は論理大系ができあがっており、初歩を理解すれば後は容易です。
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