2008年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

数学I(Mathematics I)[3327]

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2単位
星野 歩 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
1変数関数について、具体的な計算(微分、積分)ができるようになること。また面積、体積などの具体例に応用できるようになること。

<授業計画>
1.数列、関数の極限
2.連続関数、逆関数等
3.微分と導関数
4.平均値の定理
5.高次導関数、Taylorの定理(1)
6.高次導関数、Taylorの定理(2)
7.関数の増減
8.不定積分(定義と基本公式)
9.不定積分(有理関数、無理関数等)
10.不定積分(その他)
11.定積分
12.広義積分
13.曲線の長さ、面積、体積等
14.期末試験

<成績評価方法及び水準>
原則として、期末試験60点以上で単位を認める。

<参考書>
あくまで一例

理工系の基礎 微分積分(石原繁、浅野重初 裳華房)
微分積分学(笠原皓司 サイエンス社)

自分に合ったものを探すのも重要なことです。

<オフィスアワー>
水曜日の授業前後

<学生へのメッセージ>
定理を理解することも重要ですが、具体例に対して実際に自分で計算できることも重要です。計算力をつけるために自分で手を動かしましょう。

 

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