2008年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース
○数学I(Mathematics I)[3327]
2単位 星野 歩 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 1変数関数について、具体的な計算(微分、積分)ができるようになること。また面積、体積などの具体例に応用できるようになること。
- <授業計画>
- 1.数列、関数の極限
2.連続関数、逆関数等 3.微分と導関数 4.平均値の定理 5.高次導関数、Taylorの定理(1) 6.高次導関数、Taylorの定理(2) 7.関数の増減 8.不定積分(定義と基本公式) 9.不定積分(有理関数、無理関数等) 10.不定積分(その他) 11.定積分 12.広義積分 13.曲線の長さ、面積、体積等 14.期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として、期末試験60点以上で単位を認める。
- <参考書>
- あくまで一例
理工系の基礎 微分積分(石原繁、浅野重初 裳華房) 微分積分学(笠原皓司 サイエンス社)
自分に合ったものを探すのも重要なことです。
- <オフィスアワー>
- 水曜日の授業前後
- <学生へのメッセージ>
- 定理を理解することも重要ですが、具体例に対して実際に自分で計算できることも重要です。計算力をつけるために自分で手を動かしましょう。
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