2008年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース
○Introduction to Communicative English II[2123]
1単位 野崎 将俊 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおき、ICE I で習得した内容を応用するかたちで、自分の意見をまとめたり、社会で関心の高い話題を議論したりする技術・能力を養成する。このような活動を通して学生には、異文化コミュニケーションの実践的方法を習得することが望まれる。
- <授業計画>
- 一回1レッスンの目安で教科書の演習を繰り返し、簡単な日常会話の表現を身につける。毎回テキストの予習が必要。それをもとにペアワークやグループワークを授業内の活動として行う。会話表現の暗記、反復練習、語彙の増強、リスニングの練習なども適宜取り入れて実践する。
- <成績評価方法及び水準>
- テキストの演習と課題が50パーセント、定期試験が50パーセント。総合して60点以上を合格とする。教科書を購入しないと定期試験を受ける権利を失うことがある。
- <教科書>
- 『The First Step to Communicative English 会話作文への第一歩』朝日出版社
- <参考書>
- 教室で指示。
- <オフィスアワー>
- 授業の前後。
- <学生へのメッセージ>
- 初回の授業でガイダンスを行う。
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