2008年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

Introduction to Communicative English I[1319]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
笹川 渉 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおき、日常生活における様々な状況(greetings, dining, shopping, hotels, transportation settings, directions, etc.)に対応できるような英語の学習を目指す。このような言語運用を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得することも望まれる。

<授業計画>
この授業では主にリスニングを通じて様々な口語英語の表現を学ぶことに焦点を当てて授業を進めます。主に指定の教材で音声や映像を使用しながら、日常的な場面で用いる表現を覚えてください。また、ディクテーションを行うことで、より正確な単語力と文法力を身につけられるようにします。

また、三回に一回程度短いリーディングも行います。リーディングを通じて口語英語を含めた幅広い英語力を身につけてもらうために、時事英語、文化論、フィクションなどの文章を扱う予定です。

<成績評価方法及び水準>
学期末試験を70%、授業中の小テストや課題を30%とし、合計60点以上を合格とします。
出席も平常点として加味します。

<教科書>
World Link: Highlighted Special Edition, Book 3 (Cengage Learning) 978-4-902902-67-9
適宜プリントも配布します。

<オフィスアワー>
授業の前後。授業後には必ず質問の時間を設けます。

<学生へのメッセージ>
基本を確認しながら進めるので、英語が苦手な方もじっくり取り組んで下さい。
リスニングは授業内だけで身に付きません。授業外でも英語を聞く習慣をつけてください。

<備考>
授業には英和辞書か英英辞書を携帯してくだい。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2008 Kogakuin University. All Rights Reserved.