2008年度工学院大学 第1部情報通信工学科
アナログ電子回路II(Analog Electronic Circuit II)[4B22]
2単位 大須賀 威彦 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- アナログ回路Iの内容に引続き、具体的な増幅回路や発振回路の動作
を理解する。またIC化された増幅回路としてOPアンプの使い方を理解する。 アナログ回路Iを履修していることが望ましい。
- <授業計画>
- ・電界効果トランジスタ
・負帰還増幅回路 ・電力増幅回路 ・同調増幅回路 ・差動増幅回路とOPアンプ ・OPアンプの基本応用回路 ・発振回路 ・変調、復調回路
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験とレポートの結果を総合して評価。(合格は60点以上とする)
- <教科書>
- 大類重範著 「アナログ電子回路」 日本理工出版会
(アナログ電子回路Iで使ったテキストと同じ)
- <参考書>
- 石橋 幸男 「アナログ電子回路」 倍風館
根岸 照夫等 「電子回路基礎」 コロナ社
- <オフィスアワー>
- 講義終了後30分程度
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