2008年度工学院大学 第1部情報通信工学科

Basic Writing Skills II[3460]

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1単位
井上 真理 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、BWS I で習得したライティングスキルを強化しながら、それを発展させ、描写文や説明文、論証文などのスタイルの文章が書けるようにする。さらに、パラグラフ・ライティングの構成法を確実に習得し、実践的なライティング・コミュニケーション能力の養成を目指す。

<授業計画>
この授業では、まず基本的な英文構成法を学びます。そして、日本語の直訳のような英作ではなく、英語らしい表現ができるように、英語で書くための「発想」を学んでいきます。特に、状況に応じた英作を書けるようになることが重要になってくるため、授業では映画や小説、新聞等の題材を通して英作の訓練をしていきます。また、英語の文をすぐに組み立てる「瞬発力」も養っていきます。

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験で最終成績を評価し、60点以上の者に単位を認めます。授業で、大事なポイントをしっかり説明しますし、必要に応じてプリントも配ります。定期テストはその確認に過ぎませんから、毎回の授業をしっかり受け、ポイントをマスターすれば必ず単位は取れます。大事なことは、英語の実力を上げることであるので、優劣をつけるための試験ではありません。

<教科書>
決定次第、連絡します。

<参考書>
授業中に、随時、紹介します。

<オフィスアワー>
水曜:12:00 p.m. 〜 18:30 p.m.

<学生へのメッセージ>
「わかるまでやる」- この精神でいきましょう!

 

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