2008年度工学院大学 第1部電気システム工学科

電気磁気学演習II(Exercises in Electromagnetism II)[3456]

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1単位
渡辺 克忠 准教授  
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最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
電気工学の基礎である電気磁気学を更に深く理解するために、実際にいろいろな問題を解き実力をつけることを目標とする。

<授業計画>
1.電流により生じる誘導磁界
2.ビオ・サバールの法則
3.アンペアの周回路積分
4.電流に働く力
5.ベクトルの回転とストークスの定理
6.ファラデーの電磁誘導の法則
7.磁界に関するガウスの定理
8.磁性体と磁化
9.磁気回路
10.電磁誘導とインダクタンス
11.静磁界と静磁界の屈折
12.マックスウエルの方程式と平面波の伝播
13.電磁波の反射と屈折
14.期末試験

<成績評価方法及び水準>
毎回の課題演習と期末試験とで総合判定して、60点以上を合格と判定する。

<教科書>
プリント教材を配布する。

<参考書>
「基礎電磁気学(改訂版)」山口昌一郎(電気学会)
「電気磁気学ノート」長嶋秀世他(ピアソン・エデュケーション)

<オフィスアワー>
木曜日18:00〜19:00

<学生へのメッセージ>
根気よく努力してください。

 

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