2008年度工学院大学 第1部電気システム工学科

数学演習I(Exercises in Mathematics I)[4212]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
鎌野 健 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
1変数関数の微分積分に関する問題演習を行なう。基本的な関数の微分積分の計算が自由に行なえるようになることが目標である。

<授業計画>
1.数列の極限、関数の極限
2.連続関数
3.微分の定義
4.微分の基本公式
5.指数・対数関数の微分
6.三角関数の微分
7.平均値の定理
8.テイラー展開
9.関数の増減、グラフ
10.定積分、不定積分
11.積分の計算
12.置換積分法、部分積分法
13.三角関数、無理関数の積分

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験で60点以上の学生に単位を与える。試験の成績が50点以上60点未満の場合、提出された課題でよい成績を収めていた者には単位を与えることもある。

<教科書>
特に指定しないが、授業時には「数学I」の教科書を持ってくること。

<参考書>
「理工系の基礎 微分積分 増補版」 石原繁, 浅野重初(裳華房)
「微分積分概論」 高橋泰嗣, 加藤 幹雄(サイエンス社)

<オフィスアワー>
木曜日の授業後・昼休み中(八王子)

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2008 Kogakuin University. All Rights Reserved.