2008年度工学院大学 第1部情報工学科
言語理論(A Basis for Computer Science)[5A31]
2単位 建石 由佳 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 生成文法・形式言語・オートマトン理論の概要を理解する
情報学部コンピュータ科学科「オートマトンと形式言語」(履修コード5A24) に準ずる
- <授業計画>
- ・有限状態オートマトン
・正規表現(正則表現) ・文脈自由言語 ・プッシュダウンオートマトン ・チューリング機械 ・決定不能性 ・計算量 原則として下記教科書(第2章〜)に沿って進める
- <成績評価方法及び水準>
- 試験による
100点満点換算で60点以上で合格とする 授業態度が悪い場合は減点することがある
- <教科書>
- E. キンバーほか 著「計算論への入門--オートマトン・言語理論・チューリング機械--」ピアソン・エデュケーション
- <参考書>
- 授業中に紹介します
- <オフィスアワー>
- 事前にメール等で連絡してください
- <学生へのメッセージ>
- ・集合と写像
・数列 ・同値関係 ・グラフと部分グラフ、有効グラフ ・帰納的定義と数学的帰納法による証明 について理解していることを前提とします
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