2008年度工学院大学 第1部情報工学科

言語理論(A Basis for Computer Science)[5A31]

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2単位
建石 由佳 准教授  
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最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
生成文法・形式言語・オートマトン理論の概要を理解する
情報学部コンピュータ科学科「オートマトンと形式言語」(履修コード5A24) に準ずる

<授業計画>
・有限状態オートマトン
・正規表現(正則表現)
・文脈自由言語
・プッシュダウンオートマトン
・チューリング機械
・決定不能性
・計算量
原則として下記教科書(第2章〜)に沿って進める

<成績評価方法及び水準>
試験による
100点満点換算で60点以上で合格とする
授業態度が悪い場合は減点することがある

<教科書>
E. キンバーほか 著「計算論への入門--オートマトン・言語理論・チューリング機械--」ピアソン・エデュケーション

<参考書>
授業中に紹介します

<オフィスアワー>
事前にメール等で連絡してください

<学生へのメッセージ>
・集合と写像
・数列
・同値関係
・グラフと部分グラフ、有効グラフ
・帰納的定義と数学的帰納法による証明
について理解していることを前提とします

 

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