2008年度工学院大学 第1部情報工学科

中国語I(Chinese I)[3E09]

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2単位
植松 希久磨 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 中国語の初習者を対象とし、使える中国語を目標に、「読む、書く、聞く、話す」これらの事ができるように、基礎をしっかりと学習する。端的に到達目標を二つに絞ると、1、ピンイン(中国式ローマ字)の読み書きができるようにする。2、基本的な中国語の「文型」を覚える。また具体的な到達目標としては中国語検定試験4級に挑戦できる段階にまでレベルを引き上げたい。

<授業計画>
 前期は発音とピンイン、後期は基本文型を重点的に学習する。テキストは各課それぞれ、「本文」、「新出単語」、「単語ノート」(関連単語)、キーワード(文法事項)、「ステップ1」、「ステップ2」から成っている。「ステップ1」ではピンインと連語を中心に復習し、「ステップ2」では「言い換え」と「穴埋め」を通じて中国語の語順を進度に合わせて理解できるように学習する。さらにテキストを踏まえて応用練習として、スキットを見て、ヒアリング・書き取り・会話等の練習を行う。
 

<成績評価方法及び水準>
 原則として、授業中の実技(暗唱・会話など)と2回の定期試験の平均点が60点以上を合格とする。
単位を取得するためには、3分の2以上の出席が必要である。

<教科書>
『Campus漢語』植松希久磨他 (駿河台出版社)

<参考書>
「プログレッシブ中国語辞典コンパクト版」(小学館)   
「クラウン中日辞典」(三省堂)

<オフィスアワー>
授業の前後、教室で

 

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