2008年度工学院大学 第1部情報工学科
電気磁気学演習II(Exercises in Electromagnetism II)[3456]
1単位 渡辺 克忠 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 電気工学の基礎である電気磁気学を更に深く理解するために、実際にいろいろな問題を解き実力をつけることを目標とする。
- <授業計画>
- 1.電流により生じる誘導磁界
2.ビオ・サバールの法則 3.アンペアの周回路積分 4.電流に働く力 5.ベクトルの回転とストークスの定理 6.ファラデーの電磁誘導の法則 7.磁界に関するガウスの定理 8.磁性体と磁化 9.磁気回路 10.電磁誘導とインダクタンス 11.静磁界と静磁界の屈折 12.マックスウエルの方程式と平面波の伝播 13.電磁波の反射と屈折 14.期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 毎回の課題演習と期末試験とで総合判定して、60点以上を合格と判定する。
- <教科書>
- プリント教材を配布する。
- <参考書>
- 「基礎電磁気学(改訂版)」山口昌一郎(電気学会)
「電気磁気学ノート」長嶋秀世他(ピアソン・エデュケーション)
- <オフィスアワー>
- 木曜日18:00〜19:00
- <学生へのメッセージ>
- 根気よく努力してください。
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