2008年度工学院大学 第1部情報工学科

ソフトウェア設計法I(Software Design Methodology I)[2D16]

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2単位
唐崎 幸弘 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ソフトウエア技術者として開発・設計を行うにあたり、必要な基礎知識を習得することを目標とする。ソフトウエアエンジニアリング概要と、ソフトウエアを開発する際の分析・設計・プログラミング手法について習得する。

<授業計画>
1.ガイダンス、ソフトウエアとは
2.ソフトウエアエンジニアリング
3.ソフトウエアの開発
4.プロセスモデル(1)
5.プロセスモデル(2)
6.プロセスモデル(3)
7.ソフトウエアビジネスモデル
8.構造化手法
9.構造化分析
10.構造化設計手法(1)
11.構造化設計手法(2)
12.構造化プログラミング
13.オブジェクト指向とは
14.定期試験

<成績評価方法及び水準>
定期試験により成績評価を行う(原則60点以上を合格とする)。
授業には出席すること。授業時に行う課題・レポートの提出は原則必須とし、未出席、未提出の場合は減点とする。良いレポートには加点を行う。出席は基本とし、出席率80%以下は不可とする。
また、受講姿勢も考慮し、総合評点60点以上を合格点とする。

<教科書>
Mint(経営情報研究会):「図解でわかるソフトウエア開発のすべて」,日本実業出版社, ISBN4-534-03109-2

<参考書>
柴合 治:「プログラミング工学」−実装,設計,分析,テスト− ,サイエンス社,ISBN4-7819-1013-0

<オフィスアワー>
質問等は講義後に受ける。

<学生へのメッセージ>
わからないことは積極的に聞いてください。

 

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