2008年度工学院大学 第1部マテリアル科学科
□無機化学演習(Practice of Inorganic Chemistry)[5451]
1単位 槻山 興一 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 演習を通して,無機化学への理解をより深める事が目標です。
授業では基礎的な問題や計算を中心としますが,近年の大学院進学者増加の傾向を踏まえて,大学院入試レベルにも対応できるような力を無理なくつける事も目標です。
- <授業計画>
- 第1週 単位系と命名法
第2週 原子の構造と周期表 第3週 化学結合 第4週 物質の構造 第5週 酸と塩基 第6週 錯体の化学 第7週 周期表と元素の化学 第8週 非遷移元素の化学 第9週 遷移元素の化学 第10週 分子の構造 第11週 結晶の構造と性質 第12週 総括1 第13週 総括2 第14週 期末試験 (進度・理解度によって内容を変更します。)
- <成績評価方法及び水準>
- 期末試験結果を50%,授業中の演習問題への取り組みを50%の比率で計算します。
- <教科書>
- なし
- <参考書>
- なし
- <オフィスアワー>
- 月〜金
10:00〜17:00
- <学生へのメッセージ>
- 正解へ辿り着く事も大切ですが,それよりもまず,考える事の大切さ,楽しさをこの授業を通して学んでください。そのため,試験だけでなく毎回の授業で課される演習問題への取り組みも重視します。
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