2008年度工学院大学 第1部マテリアル科学科
○分析化学I(Analytical Chemistry I)[4208]
2単位 長島 珍男 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 化学分析における溶液内化学反応の基礎を学ぶ。これらについての計算問題を解くことにより理解を深めていく。
- <授業計画>
- 1. 量と濃度(質量%,モル濃度,標準溶液)
2. 数値の取り扱い 3. 酸・塩基 4. 同(弱酸,弱塩基のpH) 5. 同(中和滴定) 6. 同(緩衝溶液) 7. 同(応用例) 8. 酸化・還元 9. 同(応用例) 10. 沈殿生成 11. 同 12. キレート生成 13. 同(応用例)
- <成績評価方法及び水準>
- 期末の筆記試験
- <教科書>
- 「工学のための分析化学」長島珍男(サイエンス社)
- <参考書>
- 「分析化学の基礎」木村優(裳華房)
- <オフィスアワー>
- 11時〜18時30分(火、水、木曜日が望ましい)
- <学生へのメッセージ>
- 「工学のための分析化学」は2年、3年及び大学院生でも教科書として使用します。
授業及び試験で電卓を使用します。
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