2008年度工学院大学 第1部環境化学工学科

科学技術と倫理を考える(Study on Technology and Ethics)[4502]

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2単位
林  真理 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 科学技術と倫理に関わる問題はたくさんありますが、この授業では毎年1つのテーマを決めて、少人数で、ともに学んでいます。今年のテーマは、「遺伝子」をめぐる科学技術の倫理です。
 この授業では、自分で調査、報告をし、さらに学生同士で互いに意見交換をしながら考えていく自主的かつ共同作業的な学習が中心となります。したがって、関心をもって積極的に参加できない学生、遅刻・欠席の可能性がある学生の参加は認めません。初回の授業で説明を受けた上で、参加を決断して下さい。

<授業計画>
1.ガイダンスとテーマ説明
2〜3.資料・情報収集、報告の仕方等についての説明
4〜13.報告、質疑、討論、講評

<成績評価方法及び水準>
 少人数・演習形式の授業のため、毎回遅刻しないで出席することは必要条件です。その上で、報告、議論の内容などによる平常点と、最終レポートを併せて100点満点とします。
 詳細については第1回目の授業時に説明するので必ず出席して下さい。もし第1回目の授業に出られなかった場合は、(別途説明を行うので)2回目の授業の前に必ずメールで連絡をとって下さい。

<参考書>
授業で指示します。

<オフィスアワー>
前期は月曜2限(10:40-12:10)、後期は木曜5限(16:20-17:50)。新宿キャンパス27F2774室。

<学生へのメッセージ>
 積極的な参加によって何かを得て欲しいと思います。
 この授業は、八王子校舎開講総合文化科目「科学技術と倫理」の内容をさらに深めたい皆さんを主な対象として想定していますが、上記の講義を受講していない方の参加も可能です。

<備考>
連絡メールアドレスは、ft12153@ns.kogakuin(以下略)

<参考ホームページアドレス>
http://intra.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/

 

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