2008年度工学院大学 第1部環境化学工学科

Basic Writing Skills II[6259]

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1単位
村井 三千男 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、BWS I で習得したライティングスキルを強化しながら、それを発展させ、描写文や説明文、論証文などのスタイルの文章が書けるようにする。さらに、パラグラフ・ライティングの構成法を確実に習得し、実践的なライティング・コミュニケーション能力の養成を目指す。

<授業計画>
『技術英語』
Chapter 9(温度・速度に関する表現)Chapter 10(角度・緯度・軽度に関する表現)、Chapter 11(面積・体積に関する表現)、Chapter 12(長さ・幅・深さに関する表現)、Chapter 13(以上・以下・未満に関する表現)、Chapter 14(会社案内)、Chapter 15(製品説明)、Chapter 16(論文・報告書)
『TOEIC』
Chapter 9〜Chapter 16
(その双方を原則的に1時間に1Chapterの割合で進めていき、途中で進度調整や特別活動を含む予定。)

<成績評価方法及び水準>
定期試験結果約70%、課題状況(授業内課題and/or授業外課題)約30%で計算する。60点以上を合格とする。なお、当然のことながら規定の出席時数を満たすことを条件とする。

<教科書>
篠田義明『A Shorter Course in Technical English』(南雲堂)
片野田浩子、W. R. ロレンズ『A Shorter Course in TOEIC TEST Listening』(南雲堂)

<参考書>
必要な場合には授業時に提示する。

<オフィスアワー>
毎土曜日授業前・授業後

<学生へのメッセージ>
十分な準備をして授業中に真剣な取り組みをしてほしいと思います。できるかぎり多くの授業に出席することを希望しています。

<参考ホームページアドレス>
moonlight_thousand@yahoo.co.jp

 

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