2008年度工学院大学 第1部環境化学工学科

基礎物理学演習(Exercises in Basic Physics)[3414]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
並木 則和 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
飯田  肇 講師  
[ 教員業績  JP  EN ]
酒井 裕司 講師  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
高校で物理I,IIを修得しなかった学生,またはこれらに自信のない学生に対して,環境化学工学の基礎となっている高校物理の復習のための講義と演習を行なう.電卓を持参すること.なお,この授業の理解が困難な学生は,学習支援センターの「基礎講座」や「個別指導」を受講してください.

<授業計画>
1. 物理量と単位
2. 運動の表し方(速さ,速度,加速度)
3. 運動の法則
4. 運動方程式の応用
5. 力のつりあい
6. 力のモーメント
7. 仕事
8. エネルギー
9. 力学的エネルギー保存の法則
10. 運動量
11. 衝突
12. 復習と演習

<成績評価方法及び水準>
毎回の講義後の理解度小テストの成績を集計し,60点以上を合格とする.

<教科書>
高校物理の教科書のプリントを配布する.

<オフィスアワー>
授業終了後1時間.それ以外でもメールで約束の上,対応可.
E-mail:nnamiki@cc.kogakuin.ac.jp(並木),sakai@cc.kogakuin.ac.jp(酒井),iida@cc.kogakuin.ac.jp(飯田)

<学生へのメッセージ>
わからないことは,その場で理解できるようにしましょう.質問に来ることも大歓迎.

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2008 Kogakuin University. All Rights Reserved.