2008年度工学院大学 第1部応用化学科

植物工学(Plant Biotechnology)[4A09]

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2単位
平野 盛雄 教授  
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最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
植物の生命現象、特に光合成を取り上げ、その基礎と応用について解説する。具体的な達成目標はつぎの通りである。(1)光合成機能の解明過程を理解する。(2)光合成が地球環境維持に果たしている役割を理解する。(3)光合成機能の利用についてのアイデアを創造する。

<授業計画>
1.植物工学とは
2.光合成反応とその反応場
3.ヒル反応
4.エマーソン効果
5.Z-スキーム
6.光エネルギー代謝
7.光エネルギーの移動
8.カルビンーベンソン回路
9.スクロース合成
10.光合成機能の応用(1)
11.光合成機能の応用(2)
12.植物バイオテクノロジー
13.まとめ

<成績評価方法及び水準>

定期試験で60点以上の者に単位を与える。中間理解度チェックも成績に加味する。

<教科書>
特になし。

<参考書>

必要に応じて紹介する。

<オフィスアワー>


授業終了後、2065室にて。来室の場合は、事前にメール等で連絡してください。

<学生へのメッセージ>
毎回出席し、講義内容が理解できない場合は早めに質問してください。

 

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