2008年度工学院大学 第1部応用化学科

Introduction to Communicative English II[4553]

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1単位
滝口 達也 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおき、ICE I で習得した内容を応用するかたちで、自分の意見をまとめたり、社会で関心の高い話題を議論したりする技術・能力を養成する。このような活動を通して学生には、異文化コミュニケーションの実践的方法を習得することが望まれる。

<授業計画>
年間を通じて様々な英文テキストを多読・精読し、迅速かつ正確に論旨を把握する能力を養成する。題材として取り上げるのは、クイズ・パズルの類から、新聞雑誌、百科事典、インターネット上の文章、さらには論理的思考を要するストーリーなど。音声教材も併用する。

○第一回 ガイダンス
○第二回 能力判定のテスト
○第三回〜最終回 担当者の自主的な発表をもとに進めていく演習形式の授業。履修者の能力や興味に応じてオムニバス形式に題材を選択(授業の進行状況を見て随時、小テストを予定)
○期末試験

<成績評価方法及び水準>
平常点(自主的な担当発表の回数と発表内容、及び小テスト)を50%、期末試験を50%として計算し、60点以上を合格とする。

<教科書>
プリント

<オフィスアワー>
授業の前後、於教室

 

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