2008年度工学院大学 第1部応用化学科

分析化学I(Analytical Chemistry I)[4208]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
長島 珍男 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 化学分析における溶液内化学反応の基礎を学ぶ。これらについての計算問題を解くことにより理解を深めていく。

<授業計画>
1. 量と濃度(質量%,モル濃度,標準溶液)
2. 数値の取り扱い
3. 酸・塩基
4. 同(弱酸,弱塩基のpH)
5. 同(中和滴定)
6. 同(緩衝溶液)
7. 同(応用例)
8. 酸化・還元
9. 同(応用例)
10. 沈殿生成
11. 同
12. キレート生成
13. 同(応用例)

<成績評価方法及び水準>
期末の筆記試験

<教科書>
「工学のための分析化学」長島珍男(サイエンス社)

<参考書>
「分析化学の基礎」木村優(裳華房)

<オフィスアワー>
11時〜18時30分(火、水、木曜日が望ましい)

<学生へのメッセージ>
「工学のための分析化学」は2年、3年及び大学院生でも教科書として使用します。
授業及び試験で電卓を使用します。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2008 Kogakuin University. All Rights Reserved.